ＦＣ東京

システム変更奏功し、ブラジリアントリオ揃い踏みで鬼門アウェイ勝利。久しく浦和に勝てないことへの注目の比重が高かった裏で、実はアウェイのG大阪戦もなかなか勝てない“鬼門”だった。FC東京のJ1リーグでのアウェイG大阪戦は、2008年の万博で勝利して以来、4分け5敗と未勝利。しかも昨季のスコアレスドロー以外の8試合は全て複数失点と、だいぶ苦手にしていた相手だ。今季もだいぶ苦しんだが、前半ラストの藤春のゴールがオフサイド判定となり、G大阪のミスパスを確実にゴールに繋げたりと幸運な部分も多くあったが、G大阪が1週間の準備をして迎える一方、FC東京は中2日でアウェイという厳しい状況ながら、後半にシステム変更して支配権を強めて勝ち切ったことは評価出来る。もちろん、内容という意味では課題も多く散見されたが、苦手としているアウ...G大阪vsFC東京【J1リーグ】

*** june typhoon tokyo ***

*** june typhoon tokyo ***

観衆：4,967人＜得点者＞8分：ディエゴオリヴェイラ(東京)43分：宇佐美(G大阪)73分：レアンドロ(東京)81分：アダイウトン(東京)本当に「こうしたほうが絶対にうまく回る」という最適解をようやくにして出してくれた試合。試合後のフラッシュインタビューでケンタが「小野瀬に高萩のところを使われていた」って言ってたけど、それいつもの事だったんだよね。やっと気づいてくれたよ。実際失点のところも高萩が下がるんじゃなくてプレスに行って空いたスペースを使われたものでした。それを踏まえて後半から4-2-3-1に変更。2ボラで高萩をトップ下に。これで完全に流れを作る事ができた。高萩を自陣ゴールから遠ざけた事で守備は役割が整備され、攻撃は前線が3人から4人になってより自由度の増した展開にできた。4-2-3-1にするといろいろ...2020.8.29J1第13節G大阪-FC東京～連戦を乗り切る最適解＝4-2-3-1～

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

大阪は最高気温36度とのこと。吹田のあたりは山で高速道路が隣接しているから余計に暑く感じるでしょうねえ。さてメンバーが出ました。小川とぽんつよを休ませたのは納得。サイドバックは中村ですね。両サイドとも。ガンバの両サイドが高く位置取る↓深い位置まで切り込む↓アンカー、DFラインに吸収↓空いたスペースに入ってきた井手口がミドルをズドンここまでは見えた。ケンタ監督の選手起用に関して、良くないところがあって、特にベテランについて、シーズンの初めにこいつが軸と決めた選手は明らかに欠陥があっても、結構な感じで我慢するんですよね。2018年の太田とか。結果どうなるかというと、ベテランに危機感がなくなる。ダメなところを直さなくても出場できる。だからいつまで経っても改善されないどころかどんどん劣化する。愛斗を抜擢したのは一体なん...メンバー出ました

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

まあ戻ってこないでしょ。元々ACLもあって後ろが手薄になるから慰留していたのに出ていった。その時点で戻ってくるつもりはなかったでしょ。ただ、そのためにCBを補強しなくてはいけなくなり、オマリを獲得して外国人枠とACLアジア枠を埋めてしまい、枠からあぶれたサンホがやる気をなくして移籍。間違いなく五輪の為、出場機会の為という身勝手な理由で移籍をしたことが選手編成をはじめとしてチームに混乱を巻き起こした。出場機会を求めて期限付き移籍をしたのであれば清水ではなくJ2に行くべきでしたよ。五輪の為に、という事ならなおさら。しかも清水でもどのポジションでも今一つハマらず、本職だったCBで酷評。五輪が延期になってなくても代表に選出される事はなかったでしょう。このタイミングで戻らないならもう戻ってこなくていい。自分勝手な奴はいら...戦力外で構いませんが移籍金はちゃんと取ってください

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

ペドロ・ジュニオール www.csaoficial.com.br ヴィッセル神戸やガンバ大阪など複数のＪリーグのクラブでプレー経験のあるブラジル人ＦＷのペドロ・ジュニオールがＣＳＡ（ブラジル２部）に加入することが決まりました。 ペドロ・ジュニオールは今年の１月でサムットプラーカーン（タイ１部）を退団してこれまで無所属となっていました。 ペドロ・ジュニオールはこれまでブラジル、日本、韓国、中国、タイ、ＵＡＥと６か国でプレーし、今回のＣＳＡで通算１８チーム目のクラブとなります。 ＣＳＡはすでにセリエＢの２０２０シーズンが開催されています。 【リスト更新】 reon07.hatenablog.com…

クロ

ブンデスリーガ専門のサッカー馬鹿ブログ

おでんさんは言いました。「まずは、彼ら(若手)が自分のプレーをやってくれ、ということですね。変に萎縮させるのではなくて、積極的なプレーをしたときにもいい声がけをしたいですし、多少ミスしても自分たちがサポートして失点を防いだりボールを奪い返したりしたい。当たり前のことですけど、ネガティブなことではなくてポジティブな声をかけるのが一番かなと思っています」その通りです。若手選手の一本立ちの為には中堅～ベテランの試合中のサポートが不可欠。例えば小川がデビュー戦のACLでそつなくプレーし、セットプレーからアシストまでしたのも周囲のベテラン選手のサポートがあってこそであるし、そういうサポートがミスを恐れず自分らしいプレーを引き出していくものです。だからU-23の時のような若手だけで試合をするよりもトップチームの中に組み込む...明日はガンバ大阪戦です

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

観衆：4,390人＜得点者＞45+1分：OG(東京)48分：エヴェラウド(鹿島)57分：ファンアラーノ(鹿島)いや、林がナイスセーブを繰り返してなければ0-6でもおかしくない試合ですよ。総じて攻守にバラバラです。個々は頑張っているかもしれないが、それが連動性に繋がってこない。攻守とも。前節湘南戦で見られた連動性もまったく見られなくなってしまうし。それもそのはず。スタメンが6人も入れ替わっていました。しかもCB、アンカー、FWというセンターラインが全部入れ替わっていたら継続性もクソも無い。だったらシステムにこだわらずに出るメンバーで一番良いのはどういう戦い方なのかを考えるべきでしたが、中二日では無理がありすぎた。ウッチーもはらたいちも守備への貢献は高かったけど、ディエゴやレアンドロみたく両面で貢献するゲーム体力は...2020.8.26J1第26節FC東京1-2鹿島～二軍で試合した割には～

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

実は今シーズン初。東京は正念場。前節湘南戦から中二日ですが、その次のアウェイガンバ戦も中二日となります。まず中二日が実は今シーズン初めてなのですが、中二日⇒中二日は今のところここだけ。ただ、リーグ戦のミッドウイークの試合に関しては現時点ではホームゲームか埼スタか等々力だけなのでそこはポジティブに捉えていいところでしょう。今節ですが、アウェイの鹿島戦からちょうど一ヶ月。「また鹿島か」という感じですが、安心してください。来月には「また名古屋か」と「また大分か」があります(笑)鹿島戦という事でレアンドロが出場不可ですが、ぶっちゃけこのポジションについては高萩を入れちゃえばいいんじゃないかと思います。アンカーについては愛斗が台頭してきて、ここで継続して我慢しながら使っていきたい。もちろんミスはちらほらありますが、経験と...明日は鹿島アントラーズ戦です

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

若手の躍動がチームの新たな成長を促し、ホームで快勝。まだ暑さが厳しいなかでの連戦を考慮してか、先発を変更してきたFC東京。前節先発メンバーに名を連ねていたGK波多野、高萩をベンチ外、中村帆高とアルトゥール・シルバを控えに回し、GKに林、右SBにJ1初出場の中村拓海、中盤に品田と三田を起用。一方、惜しい試合を落とすなどリーグ5連敗中と結果が出ずに苦しんでいる湘南は、前節とほぼ変わらず。3バックの中央には坂が入った。3-1-4-2の形で、2トップには石原と岩崎。立ち上がりからボールを支配したのは湘南。最終ラインの坂とアンカーの金子、そこに齊藤が絡んでパスを供給しながら相手陣内へ攻め込むも、FC東京も前からプレッシャーを仕掛けて、容易にエリア内へは侵入させない。すると、初先発の右SBの中村拓海が右から低い弾道のシュー...FC東京vs湘南＠味スタ【J1リーグ】

*** june typhoon tokyo ***

*** june typhoon tokyo ***

観衆：4,599人＜得点者＞37分：永井(東京)84分：ディエゴオリヴェイラ(東京)90+3分：原(東京)一つ一つクローズアップしていきます(笑)まず、今回スタメンをかなりいじって、その中でも拓海と愛斗がかなり新鮮に感じられたと思います。ただ、連戦の中でこういったターンオーバーはやっていかないと回らないわけで、チャンスを与えるには最初で最後の機会であったのでは。拓海についてははにゅーさんはけっこう辛口でしたが、奪われた後の奪い返しの為の二度追い三度追いはしっかりできていたし、攻撃、特にミドルシュートについては去年から地を這う弾道の鋭いものはルヴァンやJ3で見せていたのでまああれくらいはできるだろうというところでしたね。ふかさず撃てるのはかなり魅力的。アンカー愛斗は望外です。国頭キャンプや糸満での練習試合で見て、...2020.8.23J1第12節FC東京3-0湘南～アンカーではなくフリーマンです～

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

どこのクラブでもマストでやっている事だと。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた東京都との取り組みについて最近いろんなところでガイドライン遵守ステッカーを見かけるようになりました。各クラブの最低限の取り組みがクラスターを作らず、最低限の感染にとどめる事ができている要因です。そりゃ、意識が甘い人、集団は東京にだっています。先日、23時ごろに府中市内の飲食店に行きましたが、ワタシ含めて10人弱(個人3組、グループ2組)の客が店内にいて、そもそもグループのほうは全員マスク無しで入店してきて、対面でベラベラしゃべっている始末。片方の3人グループは酒を頼もうとして断られてましたけど(笑)正直言って、こんなの入店断っていいのでは？それを踏まえて、サガン鳥栖は今シーズン中のホームゲームをすべて無観客とする事を強く要求する。選...東京都との取り組み

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

まだまだ連戦は続きます。東京は前節、平日の広島で対戦カードに似合わぬ3-3の痛み分け。攻撃で前半に3点取ったのはいいのですが、守備は課題山積です。GKとアンカーにミスが多く、とてもじゃないが安定した守備などありませんでした。やっぱりアンカー高萩の守備は怖すぎる。自陣での軽率なパスミスが散見され、シュートにスライディングに行ってリフレクションで失点に繋がったのが2つ。CB二人がスライディングする時は完全に跳ね返せるかコースを切るかのどちらかです。DFラインに吸収されたり、CBと同じことは求めてないし求められてはいないはず。やっぱり相手のボランチ、つまりパスの出所に当てるという意味で前目でセカンドディフェンスを任せたほうが全体の守備は安定するように思います。だから守備の監視役がいない間は▽ではなく△が最適解であると...明日は湘南ベルマーレ戦です

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

観衆：2,033人＜得点者＞14分：野上(広島)19分：ディエゴオリヴェイラ(東京)22分：安部(東京)37分：荒木(広島)45分：レアンドロ(東京)90+6分：川辺(広島)3バックにしたまでは良かったんですが、ミラーゲームにせずにただ5バックにしただけというドン引きにしたのが最後の最後に裏目に出たというところか。ミラーゲームにしてデュエル勝負にしていたら最終盤にあそこまで押し込まれる事はなかったかも。ドン引きにして受けに回ってしまった事で奪いに行く守備ができなかったのも痛かった。あと、波多野はJ3の時もそうなんだけど、失点すると今一つ集中を切らす癖があるんですよね。3失点を除いてもミスが多く、過去2試合と比べても一番良くなかった。まだまだ安心できる立ち位置ではないぜ。アルが効いていたり柊斗が点を取ったり、前半...2020.8.19J1第11節広島3-3FC東京～言わばエゴとエゴのシーソーゲーム～

やぎ

ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

“最後の一秒まで”の貫徹ならず、ラストプレーで同点弾を喰らっての痛いドロー。ラストプレーに痛恨の同点被弾を喰らい、試合終了直後は「勝ち点2を落とした」という印象が頭を駆け巡った一戦だったが、ボール奪取と広大なスペースのカヴァーリングに長けていた橋本と、推進力や豊富な上下動のスプリントで攻守のカギとなっていた室屋が抜けた穴をどのように補填・補強していくのかという課題に取り組んでいる段階としては、3失点はしたものの、アウェイで3得点を挙げてのドローという結果は、「首位を独走する川崎に追いつく」というテーマを除けば、最低限の勝ち点1ともいえる。大切なのは、この結果を引きずらずに、次節で結果を残すことだ。とはいえ、ドローは致し方ないとしても、3失点はいただけない。14分は、左サイドの青山が逆サイドのペナルティエリア右へ...広島vsFC東京【J1リーグ】

*** june typhoon tokyo ***

*** june typhoon tokyo ***

あなたは未婚者ですか？  それとも既婚者ですか？  はたまた、やり直したいと思っている人ですか？     浦和レッズ応援ブログが、ベストパートナーを紹介するブ…

シッカム

浦和レッズ応援ブログ

FC東京、独移籍の室屋のラストゲームを勝利で送り出すことに成功。ホームでの試合が迫る週末に突然飛び込んできた、室屋の独2部・ハノーヴァーへの移籍のニュース。FC東京にとっては先日ロシアへ渡った橋本拳人に続いて、代表クラスの選手が立て続けに移籍することになった。右サイドで精力的に上下動を繰り返して攻守ともに奮闘し、早いクロスを放って攻撃のキーマンの一人となっていた室屋の穴を埋めるのはそう容易いことではない。だが、とにかくFC東京でのラストマッチで勝利して、華を添えたいという思いが、選手や監督、スタッフ、サポーターともども溢れるなかで、かつてFC東京で監督を務めたマッシモ・フィッカデンティ監督率いる名古屋との対戦を迎えた。FC東京は、前節・C大阪は勝利は出来なかったものの、鳥栖戦で崩れた守備を立て直し、ある程度手ご...FC東京vs名古屋＠味スタ【J1リーグ】

*** june typhoon tokyo ***

*** june typhoon tokyo ***

FC東京とC大阪、ともにGKのファインセーヴでネットを揺らせず。90分を通して、緊迫した時間が続いたが、どちらも堅守でゴールを割らせず。FC東京は4試合未勝利となったが、前節・鳥栖戦で崩れた守備の立て直しを図り、無失点としたことは評価の一つといえる。一方で、守備に重心を置き、ディエゴ・オリヴェイラをはじめ前線が中盤へ下りてきてディフェンスに費やした時間が増えたことで、前線への強度は薄れ、C大阪に攻め込まれる時間帯が多くなった。この試合のトピックは、何といってもFC東京がGKにJ1デビューとなる波多野を抜擢。アルトゥール・シルバを中盤に、高萩をアンカーにした4-3-3で挑む。一方、公式戦5試合負けなしと好調のC大阪は、鈴木孝司に代わってブルーノ・メンデスが2トップの一角に入ったほかは前節と同メンバー。MFの坂元は...C大阪vsFC東京【J1リーグ】

*** june typhoon tokyo ***

*** june typhoon tokyo ***

今季未勝利の鳥栖が躍動、FC東京は攻守ともに奮わず3戦未勝利に。FC東京は中位が定位置と言われた以前ならば、低迷する鳥栖に“いい人東京”が発動したという皮肉や自虐も口に出ただろうか。昨季優勝を寸前で逃した今季はそれは許されない……いや、そんな“クセ”やメンタル的なことではなく、実はそういう類で済ませられない大きな穴……ロシア移籍の橋本や怪我で離脱した東がこなしていた中盤が埋められず仕舞という事実を早速露呈してしまった。そして、鳥栖はしたたかにそのスペースを突いてきた。鳥栖はベンチ外の原川、ベンチスタートの豊田に代わり、樋口、趙東建がスタメンに名を連ね、中盤の松岡、元FC東京の高橋秀人を軸とした4-4-2のフォーメーション。これまでJ1で唯一未勝利だったが、そんな様子を感じさせない好パフォーマンスでFC東京の出鼻...FC東京vs鳥栖＠味スタ【J1リーグ】

*** june typhoon tokyo ***

*** june typhoon tokyo ***